ネイティブアメリカンの叡智
お祭りやキャンプインのイベントで活躍するNUI NALU TIPI。
制作したのはASO TIPI MAKERS(DADA CHILDの松井家)さん。
21世紀になったのを記念して購入した我が家は最高の野外テント。
何と言ってもティピ内で火が焚ける。
野外の山でも、雨でも嵐が来たってへっちゃらで過ごせる。
ネイティブアメリカンはすごいな~と思っていたら、縄文時代のわが国でも同じ形の住居が存在していたらしい。
やっぱり円錐形は木を組みやすく雨風にも強いので、洞穴生活から狩猟の為に移動していたネイティブな人達は解っていたんだろう。
ネイティブジャパニーズは萱や葦なんかの植物の枝なんかで屋根を組んでいたみたい。
虹の岬祭りではステージ、竹のティピ骨組も大きいけど背後のティピはもっとでっかい、100人入れる。
毎年このマザーティピが張られるとその大きさに圧倒されるけど、自然が荒れくれた時には避難場所となる。
RAINBOW 2005 ASODEASOBOU
レンタルティピ屋さんを営む浦家、火を焚いて暮らす虹の岬村。
沖縄 Happy Flower Beach Party 2008
蔵王 いのち輝く祭り 2007
NUI NALU HEMP TIPIの内部
このイベントの時にもたくさんのティピが張られた。
阿蘇の瀬から望む朝日に夕日、天空に近いこの場所では毎日夕方になると雷様を乗せた雲がやってきては浄化の雨を降らせ楽しませてくれた。
そんな時でもティピ内では安心安全、通り過ぎるのを待つだけ。
# by fullmoongathering | 2009-09-26 15:37 | TIPI